
はじめに内容
題名にもありますが、へテムル(heteml)にてSSL化をやっと実行しました。本当なれない作業は大変ですね…実行途中やはりすんなりとはいってくれず、一時はどうなる事かとヒヤヒヤした部分もありました。
へテムル(heteml)さんでもSSL化の方法の手順をなるべく簡単に出来る様に準備してくれていますし、何よりずっと放置していて私自身のSSL化の実行時期がかなり遅いため、既に完了されている方々のブログなど、すごく丁寧に説明されていて、本当に助かりました。
さて、そんなこんなでやっとSSL化が終わった訳ですが、自分の詰まった部分のみを簡単に残したいと思います。
へテムル(heteml)にてSSL化
使用FTPソフト
NextFTP
FTPのソフトですが、私が主に使ったのは「NextFTP」というソフトです。ただし、こちらのソフトはWindowsのみ対応なのでMacでは試してません。しかし、このソフトがないと厳しかったです。30日で終わらせなければならない中、3ヶ月無料で使えるので、今回のみ使用すれば良い方は無料で使用出来ます。
ホームページ
NextFTP4ダウンロードページ
NextFTP4の特徴・機能解説
理由
他に試したソフトはWindowsでは「FFFTP」Macでは「FileZilla」というソフトを使ってみました。
Windowsで「FFFTP」を選んだ理由は、へテムルさんのマニュアルの中にFTPソフトの設定方法のページがあり、そこで紹介されていた「FFFTP」と「NextFTP」を使用してみました。
Macで「FileZilla」を選んだ理由は調べてみて一番使っている方が多そうだった「FileZilla」を選びました。
※使用時は全てのソフトで暗号化はせずに使用しました。暗号化すると止まっちゃったので…
FFFTP
まずWindowsにて使った「FFFTP」ですが、使用している方の記事も多く使ってみたのですが、何度やってもダウンロードが途中で止まってしまい諦めました。
FileZilla
次にMacにて使った「FileZilla」ですが、こちらは使いやすく意外と重宝しました、一つ問題としては、データの中に日本語を使っているデータがエラーでアップロード出来ませんでした。私は全て英語で名前を付けていたつもりでしたが、合計7個のデータが日本語になっていて、色々試したのですが、そのデータは「FileZilla」ではアップロード出来ませんでした。
NextFTP
最後にWindowsにて使った「NextFTP」ですが、こちら本当優秀でした。ダウンロード、アップロード共に失敗はなく、日本語で名前が付いているデータも、日本語ですがアップロードしますか?と聞かれますが、承諾するとなんの問題もなくダウンロードとアップロードが出来ます。分散してWindowsとMacで作業していましたが、Macで作業したデータでエラーで出来なかったものは「NextFTP」に頼る形でした。
cache系プラグインでどハマり
W3 Total Cache
作業するためにプラグインやWordPressを最新のバージョンへアップロードして作業を進めてたのですが、1サイトが「データベースの更新が必要です」というか画面から「WordPressデータベースを更新」をするのですが、この画面から固まったまま動かなくなりました。

調べてみるとcache系のプラグインが悪さをしているという記事を見つけて、焦りながらもやってみる事に。
私が使っていたのは「W3 Total Cache」というプラグインで、管理画面から消そうにもこの状態だと管理画面にすら入れない状態なので、FTPソフトよりフォルダごとごっそりと消し、ドキドキしながらも「WordPressデータベースを更新」をポチッと…数秒で更新終了、今まで焦ってバタバタしたのは何だったのかと思うほどアッサリと更新が終わりました。

PHPのバージョン
・PHP5.6(CGI版)・PHP7.1(モジュール版)
新サーバーではPHPのバージョンをCGIではPHP5.6(CGI版)以上、モジュール版ではPHP7.1(モジュール版)に変更する必要がありました。私は4サイト中3サイトがPHP5.4(CGI版)でしたので、新サーバーで使えるPHP5.6(CGI版)へ変更し、しっかりと表示される事が確認できたので、せっかくならPHP7.1(モジュール版)にしようと試みましたが何をやってもエラーで表示されなくなってしまうので諦めてPHP5.6(CGI版)で妥協しました。
移行後一息ついてまたゆっくりやっていこうと思います。
これで無事終了
私が苦労したのは以上の3つ!慣れない事で苦労しましたが何とか落ち着きホッとしています。
以上、「へテムル(heteml)にてSSL化やっと実行」でした。